飲み水を変えよう!-16

水とお酒の関係を科学的に研究したのが我が研究所でした。37年前でした。測定のプロ松下はNMR(核磁気共鳴)を駆使。私は二日酔いの解消体験をカラダで。 お酒は大部分が水で、エタノールと微量の成分が混じり合っている。酒飲みなら分かるのですが、水割りに使う水によって味が変化し、酔い具合や酔い覚めの具合が大きく変わる。 品質の良いお酒は長い年月寝かされ熟成している。寝かされた年月が長いほど味がまろやか・深みが増す・良い心地が良くなる。 どんな変化が起きたのか?それが水の状態の変化。水の分子集団がエタノールを取り囲むことで起きた変化。
目次