実験開始2週間目―7週間目
両グループとも加齢とともに体重・血圧が上昇。心拍数には差が無かった。・Aグループ:血圧上昇は軽度で7週まで持続。
11週目よりA、B両グループをそれぞれ2つに分け、抗高血圧薬エナラブリル(血圧降下剤)を同じ条件で連続投与。
電解水素水を飲ませたAグループは、はっきりした血圧降下作用を示した。投与量と投与回数が増えれば増えるほど顕著になった。そして、高血圧に伴う心臓肥大が抑制されていた。
電解水飲用グループは、高血圧の発症を予防・高血圧に伴う心臓肥大を抑制していた。