小羽田 健雄– Author –
小羽田 健雄
株式会社生命の水研究所 代表取締役
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何を信じるか?-26
待合室から診療所に入る。沢山の患者さんが様々な治療を行っている。一般診療では想像できない。点滴している人、治療器にかかっている人、先生に診療を受けている人、マッサージ機にかかっている人。いつも4~5名患者さんが診療室にいる。 診療室のドア... -
何を信じるか?-27
大量の汗やオシッコでカラダから出て行く水溶性ビタミンB群、C、葉酸やミネラルは外から補う必要がある。 溶かすためにバーモント酢を使った。出来た液をB液と称し、200CCの容器に入れ、大量の水を飲む時に一緒に飲む。 診療所なので、ビタミンやミ... -
何を信じるか?-28
環境ホルモン(外因性内分泌かく乱化学物質)という超微量で女性ホルモンの役割を果たす化学物質がある。 一時期は社会を巻き込んで話題になったが、今ではあまり耳にしなくなった。 1996年、化学物質を一切含まない栄養ドリンク・ミネラル食品を作っ... -
何を信じるか?-29
自分のカラダが化学物質に敏感に反応するので、環境ホルモンのセミナーに通った。本名は外因性内分泌かく乱化学物質と言うのだが、この表現では今までの化学物質被害と同様に受け止められ、広く知られない。だったら訴求力が強い表現にしよう。ただ、専門... -
何を信じるか?-30
1992年、水の測定者が会社から追い出され、水治療の先生が診療所経営を見つかって警察病院を辞めさせられたので、3人で生命の水研究所を設立。記念にそれぞれが出版した。 測定と水治療に全国の医師が興味を持った。大阪と神戸の病院の先生が研究所で... -
何を信じるか?-31
電解水生成器が爆発的に広まったので、電解水生成器で生成できる水の研究が盛んになった。強電解アルカリ性水、医療認可のアルカリイオン水(電解水素水)、酸性イオン水(次亜塩素酸水、アストリンゼント水)、強電解酸性水(強次亜塩素酸水)それぞれで研... -
何を信じるか?-32
百貨店のレストランではテーブル表示で《この水はアルカリイオン水》。帝国ホテルが料理の水に電解水を絶賛したので一流ホテルの料理には電解水を使用、料亭や有名飲食店でもアルカリイオン水使用と表示、大きな病院では殺菌用水や飲み水で使用。町のあち... -
何を信じるか?-33
多くの医師が集まってアルカリイオン水(電解水素水)の勉強会が全国で盛んに行われた。大盛況が続くと思った瞬間、医師会から水の治療にクレーム。医師の診療だから医師の自由裁量で行ってもいいが、水を使う治療は保健診療の範疇にないので、自由診療で... -
何を信じるか?-34
1992年、1993年、年間約100万台普及していた電解水生成器が、1994年約30万台弱に。2021年約23万台。 販売台数急減で業界大手企業は在庫過剰で倒産。在庫処理で数年間安売りが続いた。 私の研究所は測定・分析の会社だったので、被... -
何を信じるか?-35
飲み水を変えると寿命に差が出た。 同じ種類の固形餌を食べさせた雌マウスをA群とB群に分ける A群に大阪の水道水、B群にpH8.6のミネラルウォーターを飲ませて、共に妊娠・出産させる。A群から産まれた子供マウスはB群から産まれた子供マウスより1週間...