小羽田 健雄– Author –
小羽田 健雄
株式会社生命の水研究所 代表取締役
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間違いを信じている-11
地下水なら安心という人も多い。自治体の中には水道水の原料を地下水に頼るところがある。 汚染は地下水にまで及んでいる。地下水は一度汚すと、私たちが生存している間は元の水には戻らない。 農薬や合成化学物質を散布する山・農場・工場・クリーニ... -
間違いを信じている-12
水は、水道水が一番安心して使える。 ただ、そのまま利用するとカラダをおかしくする。塩素の直接の害、塩素が塩化物になって発がん性物質になる害。水道管本管に塗られたメチレンジアミンという発がん性物質の大量付着。 除去するために貯め置いたり... -
間違いを信じている-13
何故、間違いが公然と広まって認め合っているのだろう。 それは、間違いを多くの人が信じているからだ。 犬や猫なら飼い主と仲良くしていればいい。野犬や野良猫になると単独で生きなくてはならない。世界中の人は、野犬や野良猫と違って、ヒトの指導... -
間違いを信じている-14
自分や家族の健康・生命は、自分の正しいと思う方法で守った方がいい。訳の分からない指導者の言いなりであっても、自分が納得するならそれは気楽に生きていく一つの手段だ。 もし、本気で自分や家族の健康・生命を守っていきたいのであれば、こっそりひ... -
国民の信頼を逆手に取る-1
日本政府と厚生労働省は、5月8日からコロナを2類から5類に引き下げる正式決定をした。今後はイベント満席でも声出しが可能になった。マスクもしなくて済むようだ。 コロナ患者は減っているが、死者は過去最高に達した。 何かおかしい。 元々、や... -
国民の信頼を逆手に取る-2
一番の罪は、国民の判断力を失わせたことだ。 マスクについては、殆どの人が装着しておいた方が安心するようだ。必要か不要かでなく、皆で渡れば怖くない。国がしなくていいと明言すれば、多くの人がマスクから解放される。 残念ながら、自分で判断が... -
国民の信頼を逆手に取る-3
次に犯した重大な間違いは食糧政策だ。 日本政府や農林水産省が、自給率を上げる努力に興味を持っていない。世界からいつでも手に入れる事が出来ると考えている。気候変動についてもさほど心配していない。だから、今まで通りで問題はないと考えている。... -
国民の信頼を逆手に取る-4
さらに重大な間違いは医療と薬。健康は医療と薬が守ると世界が疑わない。令和2年度、国民医療費43兆円。予算の半分。 お金をつぎ込んでも病人は増える一方。カラダを悪くし寝たきりになる。2019年の平均寿命は男81.41歳、女87.45歳、健... -
間違いを信じている-15
歳を重ね、経験を重ねると、考え方や生き方が変わる。社会変化も加わるので、まるで自分でない別人の人生に変わる。 言えることは、世界人類共通のお金・名誉・権威はあまり役に立たない存在になってくる。この世を去る時、お金・名誉・権威を誰も次の世... -
間違いを信じている-16
教育を受けた人類は、教育が間違っていない前提で内容を頭に叩き込む。高学歴の人や成績の優秀な人は、教育された内容を頭に刻み込んでいる。優秀と言われる人ほど高度に蓄積している。 しかし、ヒトの歴史は支配の歴史、仲間としての歴史ではない。今現...