医師と一緒に水治療

衝撃だったアルカリイオン水との出会い。
 「でも、アルカリイオン水を飲んだ他の人はどうなのか?」
 電解水生成器製造元の赤井電機に、電解水生成器を買った人を紹介して欲しいと頼んだ。アルカリイオン水を飲んで何が変わったのか聞いてみたい。
 ご紹介頂いた人たちに直接会って聞いてみた。飲み方、量、活用法、何がどう変わったか、教えてもらった。最後に、東京警察病院の現役医師を紹介された。
 この出会いが、私の人生を決めた。
 篠原秀隆先生は東京警察病院でがんの手術を担当していた現役の医師だが、40歳前後で自分の病気で東京警察病院に入院して治療を受けていた。高血圧・高脂血症・肥満・慢性肝炎・尿管結石・慢性ジンマシン・自律神経失調症・体が異常に痒い・頭髪はごそっと抜けはげ残った髪は白くなっていた。どんどん悪化。
 担当してくれた4名の主治医仲間の一人が、息子が自分の専門の病気だったにもかかわらず亡くなってしまった。そして、もう一人の主治医も専門の病気で亡くなってしまった。
 「次は私だ!」
 その時、子供の頃満州から帰国したとき、倒れた際に点滴をされて生き返ったことを思い出した。もしかすると水で生き返れるかもしれない。
 水治療を始める11年くらい前から色々な水を飲み始めた。水道水は沢山飲むとお腹が張るだけでなく気持ちが悪くなる。ミネラルウォーターもお腹がパンパンになる。量を飲もうとすると経済的にかなりの負担となる、ところが、アルカリイオン水はいくらでも飲める。そうだ、アルカリイオン水を飲んで老廃物を洗い流そう。電解水生成器を買うにはお金がかかるが、一度買ってしまえば一番いい水が安く作れる。飲む水の量は1日体重の1割と決めた。体重は100キロを超えていた。
 篠原先生がアルカリイオンを飲み始めた頃、私もアルカリイオン水を飲み始めた。私は1日10リットル飲んでいたので、毎日飲むアルカリイオン水の量がほぼ同じだ。ここで意気投合!
 37歳でアルカリイオン水の人生が始まった!
 医師と一緒に「水治療」だ。

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