放りっぱなしの渋柿を干し柿にする

昨日は、放りっぱなしの渋柿を干し柿にするため浦和の柿の木目指して行って来た。一番苦手な住所頼りの訪問。パソコンの地図を印刷して出かけたが、まず、地図を出して駅の改札で駅員に見てもらう。今日はスムーズに理解できた。
 地図は多くの場合道順がおかしい。時によっては30分から1時間迷ってしまう。家を約束の到着時間より1時間くらい早く着く目安で出かける。
 到着したとき、「このお宅知ってる。ここは裏口、入り口は右に曲がったところ」。その通りだった。珍しい。スムーズに来たので予定の時刻より1時間早く1番乗り。徐々に人が増え、子供と大人を合わせて50名くらいになった。車も5台庭の中に入って来た。
 渋柿を木から切り離してビニールひもで吊るすために作業をする。後で大まかに勘定すると2000個以上の渋柿。全部で柿の木は3本あったが、2本でそんな数。あと1本は我々が帰った後でまた作業するようだ。最初の作業では高枝切り挟みだったが、これでは全く進まない。仲間が木に登って小枝を切り落とし始めた。殆どの枝が切り落とされた。子供が枝を持ってきて渋柿をもぎ取る。もぎ取られた木と葉は切り取った木の根元に積む。大人が皮をむいて柿を吊るす準備。多人数が入り混じって仕分けと皮むき。
 3時間で切り上げバーベキュウの準備。牛肉、豚肉、鶏肉、魚、野菜、おでん、焼き芋、家の中からおにぎり、バングラディッシュ料理、マレーシア料理。大人と子供がワイワイワイワイ。
 今月はもう一つ、愛媛のレモン狩り。同じ放りっぱなしだったレモン畑に3トンの堆肥が入る。私はどこに行っても邪魔者だが、参加者リストには入っている。レモンは高品質、多収穫を目指す。

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