家庭の水道管から発がん性の許容量を数百倍超えるMDAメチレンジアニリンが検出されたことは、公表されると国民がパニックになる。水道管取り換えの声が全国から沸き起こり水道事業が破綻する。水道水を飲んでがんで亡くなった人の家族が国を訴え損害賠償を請求する。確かに国が破綻する。
しかし、今の人にどうすればMDAメチレンジアニリンに対応できるのかお知らせする方が大切ではないのか。簡単に対応できるのだから、これからの対策に役立つ事をお知らせすることが大切だ。それが無ければ、延々と発ガン性物質MDAメチレンジアニリンをカラダに取り込むことになる。ひどい故意の人災だ。
水の違い-75
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