小羽田 健雄– Author –
小羽田 健雄
株式会社生命の水研究所 代表取締役
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飲み水を変えよう!-51
更年期障害での薬物療法は、ホルモン補充療法(HRT)、漢方薬、向精神薬に大別。どうしても薬でコントロールしたいようだ。私たちは、更年期障害にならないための努力をする気がない。なったら薬でコントロールすればいいが常識。このストーリーは、人... -
飲み水を変えよう!-52
女性の更年期障害はエストロゲンの揺らぎと減少なので、エストロゲンを補うホルモン補充療法(HRT)が行われる。単独では子宮内膜増殖症のリスクが上昇するので黄体ホルモンを併用。乳がんなどの副作用がある。飲み薬・貼り薬・塗り薬など様々。 婦人... -
飲み水を変えよう!-53
40歳代以降の男女が、性ホルモン分泌量低下の原因で自律神経失調症に似た症候群になる更年期障害。 男性は、30歳以降、睾丸ホルモンのテストステロン分泌が急減し症状が現れる。女性と比べ分泌の変化が穏やかなので気付かないことが多い。 加齢男... -
飲み水を変えよう!-54
肩こりがひどいのは、肩や首回りの筋肉が緊張し、血流不足になっているから。 筋肉の過度な緊張と血流不足は、頭蓋骨の筋膜にまで影響を及ぼし、緊張型頭痛を引き起こす場合がある。 頭部や頸部の筋肉に過度な緊張が加わり血流不足となり、頭蓋骨を覆う筋... -
飲み水を変えよう!-55
頭部・頸部の過度な緊張と血流不足は何故起こる? 長時間同じ姿勢や作業を続けると過度の緊張を強いられ、カチカチにこわばり、血液も流れにくくなって酸欠状態になっている。夕方や仕事の就業間際に起きやすい。 頭痛・めまい・複数の症状が重なる場... -
飲み水を変えよう!-56
夜つくられる肩こりがある。 寝る時の姿勢や枕が原因。就寝時の寝姿で肩や体に張りや痛みを感じると眠れない。起床時に張りや痛みを感じるようであれば、寝姿や枕に問題がある。休むはずの睡眠が、肩こりを招く。 長時間ジッとしている時は、体を動かそう... -
飲み水を変えよう!-57
普段感じる頭痛は一時性頭痛で、他に原因となる病気がない。ストレス・生活習慣・姿勢などがきっかけで起きる。 病気が原因で起きる頭痛は二次性頭痛。注意が必要な病気はくも膜下出血・脳腫瘍・慢性硬膜下出血・高血圧性脳症・副鼻腔炎・うつ病など。同じ... -
飲み水を変えよう!-58
頭内外の血管・頭につながる神経が圧迫や炎症の刺激を受ける・頭や首の筋肉が伸び縮みするとそれぞれの部位で痛みの刺激を受け部分が反応。血管での痛みは広い部分に伝わり、頭皮や頭の骨を取り巻く部分に刺激が起こったとき、その部分が痛む。 原因とな... -
飲み水を変えよう!-59
頭の両側・片側が脈打つようにズキズキ痛む片頭痛(血管性頭痛)。吐き気・嘔吐を伴う・光や音に敏感になる。痛みが強く、4~72時間持続し、体を動かす・入浴すると悪化する特徴。 原因不明だが、刺激が脳から直接出ている三叉神経の刺激につながり、... -
飲み水を変えよう!-60
片頭痛を引き起こす原因で考えられるのは、〇ストレス・精神的緊張からの解放時。〇疲れ。〇空腹。〇アルコール摂取。○寝不足・寝過ぎ、○月経。○人ごみ・騒音の物理的刺激。○天候変化。 一時性頭痛で最も多いジンジン締め付けられる感じがする緊張型頭痛(...