オシッコの繰り返しがカラダ洗浄につながった。それまではオシッコをなるべくしないことが生活習慣になっていた。子供の頃からトイレに行くことは、授業中はいかないこと、食事中は不潔なのでいかないこと、夜寝てからはいかないことなど、オシッコは出来るだけしないことを社会が要求していた。この常識の中で生きていたので、アルカリイオン水を飲んでオシッコに通うことは、まるで異次元の世界だった。
大量にアルカリイオン水を飲むのでオシッコの回数が半端でない。アルカリイオン水を10リットル飲む世界では20分に1回くらいオシッコが出る。それまでは1日で2-3回だったので別世界。
現代社会でも多くの人が夜オシッコに行くのを嫌う。歳を取ると水を飲んでオシッコに通うからという理由で水を控える。古くからの習慣が未だに残っている。昭和の半ば頃までは、トイレは部屋から隔離された場所にあった。不浄なもの汚いものだった。ポットン便所なので当たり前かもしれない。だから、トイレは汚かったし、冬は寒い外に行くので行きたくなかった。水も簡単に手に入らなかったのでトイレはなるべくいかない習慣をつけていた。
でも、現代は違う。何処の家もトイレが家の中に備わっている。水洗だ。
こんな時代は日本歴史2600年で初登場。私の子供時代は水洗でなくトイレが外にあった。こんな素晴らしい環境になったのに、大昔のような考えをトイレに持たないことだ。素晴らしいトイレだ。健康のためにトイレに行こう!