アルカリイオン水に興味を抱いてもらった北海道の歯医者さんがいた。
自分の患者さんが壊疽で足を切り落とさなければいけない状況の人に「どうせ切り落とすのなら、その前に足の中を殺菌消毒してみないか」と左足の親指からカカト付近までメスで切り裂いて、強酸性水で殺菌消毒。歯医者さん専用の噴霧器で強酸性水を吹き付けた。
アルカリイオン水を沢山飲んでもらうことは前提だが、このアルカリイオン水が、最初、濃度を間違え強アルカリイオン水を飲ませた。
足の壊疽だけでなく喉もやられていて声が出せない。腕もやられていて腕に穴が開いて膿が噴き出す。病院の治療では手足を切り落とされてしまう。覚悟した患者さんは、歯医者さんの無謀な提案を受け入れ、アルカリイオン水を飲んで酸性水で消毒する覚悟をした。ところが、歯医者さん、強アルカリイオン水をアルカリイオン水と間違えて患者さんに渡してしまった。幸いなことにこの間違いが喉を救った。そして、声が出るようになった。強アルカリ性水には強力な殺菌作用と剥離作用がある。不幸中の幸いで声を取り戻した。間違いに気付き強、アルカリイオン水はその後通常のアルカリイオン水に戻された。腕の穴の間欠泉は強酸性水で殺菌され穴が消えて行った。
肝心の足は、強酸性水で殺菌しながら収れんさせていったので、傷口に肉が付き始め次第に肉が広がり切り裂いた部分は修復されて元の足に戻った。外科の先生でなく、歯医者さんによる足の壊疽の修復。アルカリイオン水、強アルカリイオン水、強酸性水の力だけで治ってしまった。
服部先生の歯科医院では、病室の洗浄は強アルカリイオン水を用い、強酸性水でウガイ、虫歯予防、虫歯の痛み止め、口腔内洗浄など、薬を使用しなかった。
壊疽がアルカリイオン水・強アルカリイオン水・強酸性水の力だけで治ってしまった
目次