電気分解というと、自然派の人たちはこぞって「自然でない!作られたものだ!」と敬遠する。それはそうだ。水道水を電気分解して作るのだから。
自然や天然を売り物にしている人たちは電気分解を見下げている。
では、自然とはなにか?
目の前に広がっている空・大気・海・山・水。誰もがこれが自然だと思っている。でも、時代錯誤としか言いようがない。世界中の人が当たり前のように信じている自然。残念ながら盲目的に信じていても現実はそんな盲目的に信じている自然なんて存在する訳がない。
雨が工場のばい煙や車の排気ガスのせいで酸性雨と呼ばれていることは知っていると思う。自然派の人はそれでも雨のことを自然と言い続ける。この酸性雨が地球上くまなく降り続けているのだから、山・大地・海が汚染され、残念ながら、盲目的に信じている大自然はどこにも残されてはいない。くまなく地上に酸性雨が降り注いでいる。酸性雨は湖・北極・南極・太平洋の真ん中、地球上くまなく降り注ぐ。海にはプラスティックまで投棄され、深海まで汚染されている。知っているにもかかわらず、大自然の大地、大自然の海と信じ込んでいる。
人類が長年かけて汚染し続けた結果が現代社会だ。自然が素晴らしいと言いたいなら日々の便利な現代生活を放棄し生き方を改めるべきだ。
私達の現代社会は様々な人類の排泄物で充満している。空・大気・海・山・水は全て汚染されていると言う前提で物事を考えなくては、間違った判断で事を進めることになる。
私達人類が個人で日常生活に対処できるのは、水への対策だけだ。
少なくとも日本の水道水は浄水装置を利用すれば、ある程度の汚れはカットできる。天然水・地下水・井戸水は測定してみないと何が含まれているのか分からない。浄水装置を付けるにしても何をカットしたら良いのか、毎日測定してみないと分からない。唯一測定して安全・安心とされているのが水道水だ。この水道水も悪い物が含まれているが、予測できるので通常の浄水装置でカットできる。皆の信じている自然はどんな汚れを含んでいるか予測できないので危険だ。
浄水装置で汚染物質をカットした水に力を与えるのが電気分解だ。生成したアルカリイオン水は体に良いことが様々証明されている。
人類が長年かけて汚染し続けた結果が現代社会だ
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