ショックだったのは、血液にタールが落ちている、血液中の尿酸結晶に鮮やかな赤・青・緑などの色が付いていたことだ。体内に取り込んだ合成化学物質が尿酸結晶に溶け込みキラキラ輝く。
体内の脂に合成化学物質が溶け込んで出て行かない。いくつもの色がついている結晶もある。キレイと言えばキレイだが、体内に残って様々な病気の原因になっている。
水道水には塩素を始め浄水場で水に含まれる汚れを沈殿させるために使用した合成化学物質が様々含まれている。だから、水道水を利用する時は、可能な限り自宅の浄水装置で塩素や化学物質をカットしよう。
食品には日持ちを良くしたり防腐効果のある世界一沢山の合成化学物質が含まれている。野菜や果物にも大量に殺菌剤や殺虫剤・放射性物質が付着している。洗わないでそのまま食べるのはもちろん、洗ってもただの水道水だと、殺菌剤や殺虫剤・放射性物質等が洗い流せていないので、味が分かるほど大量に化学物質が体内に送り込まれる。空気からも一日中間断なく送り込まれる。
どれほどの量が許容量なのか、人それぞれ。少ない量で反応する人は「化学物質過敏症」。どれほど沢山入って来ても何の影響もない人もいる。但し、大量に体内に溶け込んでいるので、体調が悪くなったり病気になったりすると反応が一気に重く出て来る。カラダが反応する事態に陥ると結構症状が重い。同じ生活をしているようでも個人個人に大きな差がある。
この血液の汚れは、カラダに入って来る水の質と量によって洗い流せる量が異なる。水道水をそのまま飲むと毒や合成化学物質が日々入って来るので蓄積し、汚れの度合いが激しくなり、洗い流そうにも流しきるのが大変だ。だから、毒や合成化学物質をカットする浄水装置が必要不可欠。理想を言えば、汚れを洗い流す力が強いアルカリイオン水を飲んで欲しい。
とがった尿酸は太い血管では詰まりにくいが指先や足先の血管では温度が低くて固まってしまう。トゲのように固まるので痛い。痛風だ。痛風になったら温めて溶かし、血液で流してしまおう。お風呂に入って指先を温めてもみほぐし、痛みの現場から尿酸を溶かして流し、最終的にはオシッコで捨てる。アルカリイオン水は尿酸を溶かす力が強い。
体内の脂に合成化学物質が溶け込んで出て行かず、様々な病気の原因になっている
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