病気が治る水として報道番組で大ブレークした

篠原先生との水治療は、最初は「体内クリーニング」であったが、効果が現れマスコミに取り上げられるようになってから、全国から医師が集まり、自分の治療に取り入れたいと言う先生が激増した。その時は「水の測定・分析」を始めていたので、多くの先生と共同研究を始めた。
 ところが、2つの病院(神戸の協和病院、明石の明石病院)が日本テレビの報道番組「今日の出来事」の特集に登場してから、水治療が大爆発した。そして、水治療の器具、医療用電解水生成器アルカリイオン水生成器・電解水素水生成器がその年6月からの半年間で100万台以上2000億円以上という莫大な売り上げで社会現象になってしまった。たまたま私の本が「アルカリイオン水 飲んだらこう変わる」という表題だったので、あっという間に10万部超売れてしまった。
 テレビのニュースで水の話がある時は必ず呼ばれた。雑誌も沢山取材が入り連日研究所にカメラが入った。病気が治る水として報道番組で大ブレークしたので、水の話題が出る時は、病気を治す時・健康を維持する時にアルカリイオン水を飲むことが中心になる。すでに測定・分析が進んでいたので、話題に事欠くことはなかった。フジテレビの報道番組によく呼ばれ解説していた。担当のプロデューサーと色々打ち合わせをしており、時々新宿花園神社入り口の小さな屋台や新宿ゴールデン街で飲みながら打ち合わせをした。テレビの報道番組はアルカリイオン水の良さを伝える非常に良い媒体であった。
事件が起きた!

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