絶対に飲んではいけない強電解アルカリ性水が、奇跡的に喉の役に立った

1月26日、強電解酸性水をパッティング。28日、小さなブツブツが出て来た。喜んだ長尾さんは、早速,服部先生にお礼の報告。30日、服部先生は「どんどん流して使えるよう沢山運びましょう」。そして、患部に吹き付けながら流せる歯科用電動注水器を用意。
 これを機に長尾さんの声、左足、右手が急激に変化。1月30日に服部先生から頂いた強電解水の飲んではいけないアルカリ性水を2週間違えて飲み続けていた。2月2日検査が終わり強酸性水でウガイを開始。すると、その日、聞きとれない程のかすれ声だが少し声が出るようになった。
本来は絶対に飲んではいけない強電解アルカリ性水だが、奇跡的に喉の役に立った。ビックリ!
私が訪れたのは2月19日。右腕に空いた穴から膿が出ている壊疽。左足の右側面を10センチ程度切り裂いて強酸性水を吹き付けていたので、内側から少し肉が盛り上がって壊疽の部分が小さくなった現況を見せてもらった。
 3月1日に連絡があり、壊疽の部分が19日より肉が盛り上がり、半分くらいになった。早い。それが、強酸性水の力だった。薬は一切使用しない。
 アトピー性皮膚炎など皮膚のトラブルでは傷口や痛い部分に強酸性水を直接噴霧すると、殺菌・消毒効果がある。噴霧後はそのままにするか絆創膏や包帯をする。決して水などで洗い流さないことだ。骨折も同じ。ウガイや口内の洗浄にも利用。虫歯が痛んだら口内に強酸性水を含んでハブラシで磨く。殺菌して皮膚を引き締めるので大いに役立つ。

細菌に対する強電解酸性水の殺菌効果

初発件数 直後30秒後
大腸菌4.2×106
緑膿菌3.5×106
黄色ブドウ球菌6.0×106
MRSA-13.2×106
MRSA-23.4×106
MRSA-33.5×106

強電解酸性水の条件

pH酸化還元電位残留塩素
2.11155mV
(ミリボルト)
30ppm
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