誰もやったことが無かった水道水とアルカリイオン水の測定結果 #1

誰もやったことが無かった水道水とアルカリイオン水の測定結果。
 神戸の協和病院で、入院患者の飲み水と調理する水を神戸の水道水と電解水生成器で生成したアルカリイオン水に分け、便と尿のデータを取った。
 たかが水で何が変わるのか?
 7~10日後、水道水の10名とアルカリイオン水の10名の「便」は内容が大きく変わった。食べたものは体内酵素で程よく分解され、腸内細菌で処理され、30~120時間後に食べ物の半分が便になる。ビフィズス菌・酪酸菌などの善玉菌が多いので、便中に酢酸や酪酸が多く作られ、便やおならが悪臭のほとんどないか弱い状態になっている。
 健康状態が思わしくない時はウェルシュ菌などの悪玉菌が多く、タンパク質を分解したときアンモニア、硫化水素、インドール、スカトールなどが多く作られ、便やおならは悪臭を発生するだけでなく、臭いが後まで残る。

水の種類酪酸プロピオン酸エタノール酢酸コハク酸
水道水 (神戸市)0.5750.9130.1552.7930.070
アルカリイオン水0.8541.2460.1514.1430.086
水による便中(水抽出液)代謝物の差

患者[10名便の270MH2 1H-NMR 平均濃度(単位:mMol)
※便 50mg/mlの上澄液 (3000回転10分) GSX270

 水による便中(水抽出液)代謝物の差で、良い便は数字が大きい。
 この数字は、健康な人と入院患者の便を比較したものではない。同じ入院患者の便を比較している。違いは何か。入院患者に提供している飲み水と調理の水を変えただけ。たったそれだけで便が健康的になる。協和病院が水道水と電解水生成器で生成するアルカリイオン水の違いを理解してくれたので、食事のたびに入院患者の健康が回復されている。
 一般的に病院はただ漫然と病院食を提供。水を変えることはない。入院患者の飲み水と入院食の水を変える☛家庭で飲み水や調理の水を水道水から電解水生成器で生成するアルカリイオン水に変えたらどうだろう。家族の便が健康的になる。毎日、普通の生活が健康を運んでくる。

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