小羽田 健雄– Author –
小羽田 健雄
株式会社生命の水研究所 代表取締役
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オーガニック栽培-3
熊本では、日本の食品の安全性やタネの争奪戦で、日本政府の農政が続くと、食糧不足・飢餓に陥ると憂慮した島田さんが、田んぼ50町歩・畑50町歩を農家から借り受け、有機栽培開始。 普及を手伝ってと誘いを受け、若手の三浦さんとオーガニックの大先... -
オーガニック栽培-4
オーガニック栽培・有機栽培・農薬不使用栽培は大きくはオーガニック栽培。 熊本は農薬不使用・化学肥料不使用。応援しよう!基本は野々川さんのオーガニック栽培。作物の理にかなった手法だ。 熊本の島田さんは、食べ物だけでなく衣食住を含め可能な... -
農業救済支援・バッグ栽培-1
世界は、エネルギー不足、食糧不足、水不足の時代に突入。 日本は、エネルギー不足に対して、禁じ手の原子力発電に再び力を注ぎ、他の自然エネルギーにはさほど関心を示さない。食糧に対しては、買い負けしているにもかかわらず、輸入で補えるとタカをく... -
農業救済支援・バッグ栽培-2
オーガニック農業の指導で日本中を駆け回っている野々川さんは、植物の基本を教えながら作物生産にかかわっている。国・農協・農家が本当の食品安全・自給を考えてくれないので、安心・安全だけでなく自宅で自給可能な食料生産を教えている。 田畑が無く... -
農業救済支援・バッグ栽培-3
農家救済と支援を提唱している島田さんは、危機に陥っている農家を救済したい一心で、支援活動をしている。農薬不使用や合成化学肥料不使用では農協とうまく付き合っていくことのできない農家が、耕作地放棄している。 そこで、危機に瀕している田んぼ5... -
農業救済支援・バッグ栽培-4
農家救済支援を本格的にスタートさせる。 玄米が最初。農薬不使用、合成化学肥料不使用のカタカムナ農法の米を玄米にした。35年前、カタカムナグループの測定分析をさせてもらっていたことがある。いい結果が出ていたので皆さんに紹介しても大丈夫と思... -
農業救済支援・バッグ栽培-5
今日から野々川さんの育苗セミナーが始まる。 基本はバック栽培と言って、家庭で誰にでも簡単に農産物が生産可能な方法だ。合成化学肥料は一切使わない。農薬も一切使用しない。安心・安全な農作物を家庭で、バックの中で生産する。 家庭の部屋の中や... -
農業救済支援・バッグ栽培-6
島田さんの農家救済支援は、供給量がかなりあって、多くの仲間に提供できる。野々川さんのオーガニックは、指導を受けながら生産するので、量的には多くの仲間に提供することは出来ない。しかし、好みの作物がどこでも生産できる。 有機栽培で沢山のグル... -
農業救済支援・バッグ栽培-7
これまでは、農薬不使用・合成化学肥料不使用は滅多に入手出来ず、入手できたとしても価格が高かった。作っている方も沢山いたが、少量なので間に合わなかった、融通は利かなかった。 電解水にこだわっていたので、どんな農作物でも電解水で洗って農薬・合... -
農業救済支援・バッグ栽培-8
日本の農業が衰退し、食糧難に陥る構図が見え始めた。 生きるために農産物を作る第二次世界大戦以降の考え方は改めよう。政府が取り組まなくても、やる意思のある人たちが増えればいい。そして、その人たちを支える消費者がいればいい。 私は、体力的...