農薬不使用、化学肥料不使用の米で玄米を供給している熊本の島田さんは、有機JAS認証は安全とは言えないと訴えます。
有機JAS認証で使用が許可されている農薬の種類が137。
えっ!有機JAS規格は国・農林水産省で定められた基準で、有機栽培は、堆肥などで土づくりから始まり、化学肥料や農薬を使用せず、2年以上経過した健康な土で栽培するのでしょ。
どうして農薬の使用が許可されているのでしょうか?農協は何故批判されないのでしょうか?不思議なことだらけです。殺菌剤59、殺虫剤55,殺ダニ剤10、殺貝剤1,殺線虫剤2,忌避剤2、その他の農薬4。遺伝子組み換え作物をエサとして食べた牛の堆肥を使用しても良い等。これに対して島田さんは、有機JAS認証は安全とは言えない!
有機JAS認証を読んで見てください。その他にも安心・安全を願う人に対して、驚くべき内容が記されています。しかし、それが日本です。政治家や官僚がおかしいのではありません。多くの国民が無関心なのです。政治家や官僚に興味を抱かないし反発もしない。だからやりたい放題やられても無関心なのです。
おかしいことが通用し力を持ってしまうのは、国民の無関心です。
農業は基本的な支え。農薬や化学肥料を使うとカラダに入って来て健康を奪ってしまう。本来は国が農薬不使用・化学肥料不使用・遺伝子組み換えはしない。それが国民を守る国の姿勢。
私は、これから、自分が正しいと思うことを表に出して行こうとしています。力に対立すると小さい勢力の時は相手にされませんが、大きくなるにつれ反発が大きくなり、ある時突然潰しにかかります。ひっそりしっかり行動します。
どうして農薬の使用が許可されているの?
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