料理をするときにダシを取る。今ではほとんどなくなった。販売されているダシの素を投入すればいいからだ。殆どの飲食店で、ダシは購入したもの使う。
家庭では市販のダシで調理するのが当たり前。稀にダシを取ることもある。
アルカリイオン水でダシを取ると、素材からの溶出力が強いだけでなく短時間で濃厚なダシが取れる。幅広い成分を溶出するので味に広がりが出てコクがある。溶出力の強さによって、素材に使用する量が1/2~1/3で済む。
味がしっかり出るだけではない。水道水に含まれている毒や雑味がなく、スッキリした味わいになる。同時に匂いにも清涼さが漂う。そして、材料費が大幅に削減できる。
料理においては、最低限浄水装置を活用すべきだ。可能なら、浄水器内臓の電解水生成器。
難しいのは、これまで浄水器や電解水生成器を利用していなかった人や家庭。
使うとどうなるのか体験したことがない。味の違いも分からない。含まれているものは見えないし臭わない。口に含んで「美味しい」は具体的な成分を比較したわけではない。あくまでも「カン」。
美味しいは、食べる人たちの感性。慣れ親しんだものが美味しい。つまり、水道水そのもの、天然水そのものを食べなれた人は美味しさの基準が水道水で作ったもの天然水で作ったもの。浄水器で悪い物をカットし、さらにその水を電気分解した水を利用したことが無ければ、電解水の良さを知ることはない。ランク違いの水で美味しさを競っている。本物の料理人なら、帝国ホテルの村上料理長の言葉、「料理の味を左右するのは《素材》《水》《料理人の心意気》。料理の味を決めるのはアルカリイオン水」を頭に刻んでもらいたい。
帝国ホテル 初代総料理長 村上信夫氏 曰く
料理の味を左右するのは《素材》《水》《料理人の心意気》。料理の味を決めるのはアルカリイオン水。