神戸の協和病院でアルカリイオン水を飲んでアルカリイオン水で作った病院食を食べた患者と水道水を飲んで水道水で作った病院食を食べた患者では、尿も大きく変わった。同じ病院の患者だが、１０名１０名分けて測定・分析。
私達は、健康診断で必ず尿検査を受ける。それは、尿中に人体の病気に関する様々な情報が含まれているからだ。私たちが健康な体を保持しているなら、体内の酵素と各器官（臓器）は正常に働いている。腎臓を通って排泄される尿の中にアミノ酸や有機酸が大量に漏れ出して代謝異常を示すことはない。
新陳代謝の機能が衰え始めた人や病気の人は、アミノ酸や有機酸を体内で十分利用できない。腎臓では血液のろ過や再吸収のバランスが取れなくなり、排泄される尿にアミノ酸や有機酸が漏れ出してくる。
でも安心して欲しい。協和病院での尿検査の結果、乳酸・アラニン・クエン酸・ジメチルアミン・クレアチン・クレアチニンのオシッコへの排泄は、つまり尿検査をするときにいい結果が出るかどうかは、アルカリイオン水を利用している場合と水道水を利用している場合とで大きな違いが出た。アルカリイオン水を飲みアルカリイオン水で作った食事をすると、アミノ酸や有機酸の漏れ出しが半分以下になる。水道水をアルカリイオン水に変えただけで腎臓での再吸収作用が２倍に跳ね上がったのだ。食材は何も変えていない。調理法も変えていない。
皆さんの家庭でも水道水をアルカリイオン水に変えて欲しい。
