篠原先生とアルカリイオン水で水治療をスタート。多くの医師や病院に水治療を拡大させたが、一番の難しさは、アルカリイオン水を日常の生活習慣に組み込んでもらえないこと。家庭に電解水生成器を設置しないと、成り立たない。
医師や病院で先生に勧められアルカリイオン水を飲む水治療に取り組んだとしても、病院以外では継続不可能。アルカリイオン水が飲めない。
「アルカリイオン水を購入すればいい!」
そうかも知れないが、アルカリイオン水を飲むことは一筋縄ではいかない。
アルカリ性だからいいわけではない。水に含まれるミネラル成分をアルカリ性にすればいいわけでもない。最もアルカリイオン水で有効なのは、厚生労働省が医療認可した胃腸症状が改善する水。水道水を電気分解したときのpHが9~10未満。日本の水道水を浄水後、電気分解したもの以外は上手く生成出来ない。井戸水、天然水、地下水、ミネラルウォーター、純水などではちゃんと作れない。外国の硬水も作れない。偶然、日本の水道水が最高の材料だった。
最高のアルカリイオン水は、流水式電解水生成器に内蔵された浄水カートリッジを通過させて作った、出来立てのpH9~10未満の水。作り立てのアルカリイオン水には水素が大量に発生し水の中は水素の粒がいっぱいで真っ白。このアルカリイオン水が最高の水。
しかし、瞬間的に、水素が飛び去って行く。目で確認できる。
水素はオマケとして考えよう。一番大切なのが水道水を浄水器に通し、悪い物を取った後で電気分解。pH9~10未満の厚生労働省医療認可・胃腸症状を改善する水が大切。凄いことに、還元力、ミネラル増加・イオン化ミネラルの100%の吸収力、界面活性力、酵素活性力などの力が後押しする。