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地球の水分布
地球上の水は14億Km3存在すると言われているが、人類が直接体に摂取できるのは1%にも満たない0.3191%。その貴重な水を人類は汚染し続け、現代人はさらに激しく汚染し続ける。 海洋で生存している生命も、人類が海洋汚染し気温を上げ続けているせいで、居場所を失い始めている。 -
水は変化する
固体が液体に変わり、液体が固体に変わる。液体が気体に変わり、気体が液体に変わる。固体が気体に変わり、気体が固体に変わる。 日常生活の中で水は何気なく変化している。 氷や雪が解ける(融解)(融点)と液体の水になる。 液体の水が蒸発(気化)すると気体の水蒸気になる。 -
水の三態
化学式でH2O☛2つの水素原子と1つの酸素原子の化合物。 H2Oが1~5個だと、気体になって飛び回っている。液体の温度が上がると、H2Oが大きな集団から自由になって動き回り、1~5個の集団になって、その表面から湯気や水蒸気として飛び去って行く。 1気圧の時、温度が0度から99.974度の間で液体の状態が保たれている。 -
水の大きさ
水分子は、酸素原子が中央にあるとすると、下図の水の分子構造モデルの大きさになる。水分子はびっしり並んでも意外と隙間だらけなのだ。コップの中の水を見る限り、私たちの目には隙間があるように見えない。でも、隙間だらけだから、水分子も溶け込んだ物質もサラサラ動いて移動する。 -
水とは何か?
化学式はH2O➔2つの水素原子と1つの酸素原子の化合物。 日本語では「水」。英語では「water」ウォーター。フランス語では「eau」オ。ラテン語では「aqua」アクア。ドイツ語では「wasser」ヴァッサー。中国語「水」シュイ。 別名:オキシダン、一酸化二水素、酸化水素、水酸、水酸化水素。 -
人類による大気汚染の原点は産業革命だ
1760年代に始まったイギリスの産業革命。絹織物での様々な技術革新、製鉄業の成長、蒸気機関の開発による動力源の刷新。日本では1872年設立の生糸生産のための日本初の官営工場富岡製糸場が設立され1873年明治政府の徴兵制が始まった。人類に... -
人類が長年かけて汚染し続けた結果が現代社会だ
電気分解というと、自然派の人たちはこぞって「自然でない!作られたものだ!」と敬遠する。それはそうだ。水道水を電気分解して作るのだから。 自然や天然を売り物にしている人たちは電気分解を見下げている。 では、自然とはなにか? 目の前に広がっ... -
余りにも情けなくなって測定・分析を止めることにした
政治とマスコミの癒着は今に始まったことではない。相当に根深い。 私が体験したのは、MDAメチレンジアニリン測定・分析で発がん性許容限度の数十倍から2万倍に達していたので経済産業省に国民への広報をお願いしたが、無視されてしまい、麻生総理大... -
水道水は存亡の危機の入り口に立ち始めた
錆止め塗料の硬化剤MDAメチレンジアニリン測定・分析に当たっては、水道管を切り取って、内側の付着物質を削り取るので、いくつもの給水管の切れ端が集まってくる。真っ直ぐなもの、曲がったもの、湯沸かし器の弁、学校の水道管、マンションの水道管、... -
麻生総理大臣が給水管からMDAメチレンジアニリンは検出されなかったと国会答弁した
お金や力で社会は動いているが、少なくともカラダは自分の気持ちで動いている。その原動力は水・空気・食糧だ。全ての生命の基本的原動力は水だ。 日本は世界で稀に見る安全で安価な水が誰にでも確実に入手できる国だ。その水は水道水、電解水生成器を利...