社会に飲み込まれる自分-8

1993年2月、マスコミが電解水生成装置の効果に疑問提起。自分たちが持ち上げておいて、今度は疑問提起。一気に失墜。
95万台売れたが後半急減。1995年30万台。工場拡張し大量生産した矢先の出来事。メーカーは在庫を抱えて倒産の嵐。
1994年安全再確認、1997年胃腸に対する有効性確認。
しかし、マスコミに飲み込まれて追い落とされていた。
1999年に日本医学会総会でアルカリイオン水は有効と発表されたが一度マイナスに追いやられたら、なかなか立ち直れない。
医療・製薬業界との力関係で電解水はマスコミに飲み込まれた。
しかし、現在は25万台に持ち直している。
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