食材の付着物を洗い流す

【洗いおけに水をためて、汚れの少ない野菜から同じ水で洗いましょう。最後に流水ですすぐと、少量の水で洗えます。】

食材の付着物を洗い流す。
 多くの飲食店では、コスト削減のため、水道水を大量に使って食材の付着物を洗い流すことはしない。せいぜい浸けておいて最後に流す。しかし、家庭では多くの家で食材の付着物を洗い流すため様々な努力をする。貝の殻を使う人・ミネラルを使う人・重曹を使う人・私はアルカリイオン水を使う人と様々な努力をする。この作業は絶対に必要。
 米だけでなく野菜もしっかり洗おう。出来れば肉や魚も洗いたい。洗い流す時はアルカリ側が良く落ちるが身を引き締める・シャキッとさせたい時は酸性側だ。電解水生成器を持っている人は殺菌用で使いたい場合は強電解する。
 食材には農薬、合成化学物質、発がん性物質、重金属、殺菌剤、着色剤、放射性物質、汚れ、ウイルス、細菌など様々な物質が付着している。これを取り除くために洗う。洗わないと全ての物質が口から体内に送り込まれる。体内に入った様々な汚れはコレステロール・脂肪・細胞膜のリン脂質などに取り込まれ蓄積。取り込まれた物質はナカナカ排泄出来ない。
 過敏症の人はこれに反応して症状を訴え、殆どの人は反応することなく蓄積し続ける。蓄積にも許容量があり個人差が大きい。症状として現れる時が病気のサイン。細胞に溜っている・血液と一緒に循環しているだけで体外に排泄することが困難になった物質によって様々な病気の症状が現れる。
 個人的に許容量が多い人は、症状に現れないが、症状として現れた時は、蓄積量が大量なので症状が重い。死亡するケースもある。だから、体外に捨てる習慣を付けたい。その為に、脂・油を溶かす力が水道水より2.5倍以上強いpH9~10未満のアルカリイオン水を活用して欲しい。

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