それぞれの水をいい水だと信じて活動している人がいる

電解水生成器で生成したアルカリイオン水をどんな水と比較するのか?
 純水、天然水、井戸水、地下水、ミネラルウォーター、スポーツ飲料、エキスを溶かし込んだ濃縮溶液、活性炭使用の浄水器、活性炭を使用し鉱石やセラミックスからミネラル成分を溶かし出す浄・活水器、ミネラル成分を付加する装置、外部からのエネルギーで水の状態を変化させる活水器、水素発生機で生成した水素を含む水、酸素発生機で生成した酸素を含む水、海洋深層水など、キリがないほど多種類の水があり、それぞれの水をいい水だと信じて活動している人がいる。
 それぞれに良い水の理由とデータがある。
 水の力と効果で見ると圧倒的に電解水生成器で生成したpH9~10のアルカリイオン水がカラダに良い。
 しかも、厚生労働省が「飲んだら胃腸症状が改善(消化不良、胃酸過多、慢性下痢、胃腸内異常発酵、制酸、胃もたれ、便秘)することを医療認可した水」だ。
 しかし、利益が絡んでくるとお勧めしている水だけが特別な存在となる。気合も入るし信奉もする。もはや信仰宗教だ。
 私の研究所はそれらすべての水が持ち込まれ測定依頼を受けた。項目を分けて比較できるほど測定・分析件数が多く、10万件を超えていた。従って、力の違いは数字で表す事が出来た。私の研究所は依頼を受けた測定に対して結果を報告書でお伝えする。
 37年間の測定・分析によると、信じることとデータの数字は殆ど関係ない。
 信じる人たちは強い力で多くの人を導いていくが、そのほとんどが人の思いで、水が持つ力ではない。私は水の持つ力を伝えて行きたい。

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