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カラダに入った水が全部入れ替わるのは約1ヶ月
赤ちゃんのデータを取る前に、マウスで、今飲んだ水が体内をどれくらいの時間で駆け巡るか確認した。体内にはすでに水(H2O=軽水)があるので、今飲んだ水と区別する為、少量の水(D2O=重水)を混ぜた水(H2O=軽水)を飲ませ、時間経過ごとに重水素原子核の動きをNMR磁気共鳴法で追う。結果、1分以内で到達したのが脳組織と生殖器だった。 -
カラダにとって良い水の条件は7つある
篠原先生との水治療の中で日本電子の測定技術者、松下を加えて測定・分析を進め、水の力を突き止め始めた。飲んだ水はカラダをどれくらいの時間で駆け巡るのか。胃腸から吸収された水は肝臓に入り血液を構成する。新しい水は血液となり1分以内で脳組織・生殖器を洗いに行く。だから少しでもいい水を摂取したい。10分後、皮膚組織に。皮膚組織に水が行き渡っていると瑞々しい。 -
当たり前のように水道水をそのまま利用している。今すぐ止めよう!
私達は妊娠8週目から胎児たいじ、それ以前は胎芽たいがと呼んでいるが、母親の飲食物、能動喫煙、受動喫煙の影響を受ける。胎児は自分の肺で呼吸していないので、胎児循環という出生後とは異なる血液循環・胎児循環を行っている。お母さん任せなので、お母さんの呼吸、水、食べ物は重要。そんな時期に、お母さんが塩素入り水道水を飲み… -
全国的に見ても静岡県一帯は、富士山の伏流水という良質な水に恵まれている
三島マタニティークリニック「妊娠中の女性の飲み物」調査。 【毎日飲んでいる水】 ●井戸水:1.9% ●ミネラルウォーター:5.5% ●水道水:68.5% (浄水機・整水器を通した水:24.1%) 【水以外で嗜好品としてよく飲む飲み物】 ●ウーロン茶・麦茶・緑茶:61.1% ●清涼飲料水(炭酸飲料・ジュース・缶コーヒーなど):13.0% ●牛乳:20.4% ●その他 特に意識せず:5.5% -
私が一番関与したかったのがこれからの子供の未来
三島マタニティークリニック中村徹院長は、1992年6月、テレビのニュース番組で初めてアルカリイオン水を知り、内容に衝撃を受けた。△アルカリイオン水を飲んで糖尿病が治った。△酸性イオン水を塗布して床ずれが奇麗に解消した。△院内の看護婦や患者がペットボトルでアルカリイオン水を持ち帰る。△業務用で作った強酸性水を農作物に吹き付け、農薬を使わない害虫駆除… -
入院している患者さんにいい水を飲ませてあげたい!
日本テレビ夕方の報道番組「今日の出来事」でアルカリイオン水の内容に衝撃を受けた三島マタニティークリニックの中村徹院長は、「入院している患者(妊婦)さんにいい水を飲ませてあげたい!」思いに駆られた。たまたま職員の親戚の家でアルカリイオン水の器械を買ったと聞いたので様子を見ることにした。すると、1ヶ月くらいでアトピー性皮膚炎の子供さんがみるみる改善したことを聞き、自分自身に試してみようと思った。 -
飲み水の良否によって母体は勿論のこと、赤ちゃんにも様々な影響が現れる
中村徹院長はアルカリイオン水の良さを自分なりに実感したので、今度は何十人かの妊婦さんにアルカリイオン水を持って帰ってもらい、飲み水、調理水の水をアルカリイオン水に変えてもらった。その中でも、きちっと変えた何人かの妊婦さんは、体が軽くなった、楽になったと言われ、むくみも軽減し、尿の出も今までより良く出るようになったと喜んでくれた。 -
赤ちゃんは母親のコピー
母体が健康であれば健康な赤ちゃんが産まれる。母体が不健康を内在させていると、不健康な赤ちゃんが産まれやすい。お母さんは赤ちゃんを産むとき、自分の体内の毒素を赤ちゃんに移行させ、お母さんの体内から毒素を排出する。赤ちゃんを出産すると体内の毒素が排泄されるので肌もキレイになるようだ。 -
さあ、洗おう!
母親に限らず、人の健康を支配するのは食と水。食とは言え野菜は90%以上、肉類も70%以上が水。調理した味噌汁は99%が水。健康を支配している血液は83%が水。 にもかかわらず、人類は「水は生きるためのもの」と考え、毎日の健康を維持するためのものとは考えない。だから、生きるために水は飲んでも、カラダのために良い水を飲む意志がない。 -
お母さん、水の生活習慣と食の生活習慣を見直してみませんか
無事に出産されたお母さん、母乳の出が悪いと悩むことがある。母乳育児は理想だが、母乳を与えたくても十分な母乳が出ないお母さんには悩ましい。十分に出ていてもその成分を分析すると、必ずしも栄養的に安心できない。お母さん、水の生活習慣と食の生活習慣を見直してみませんか。カラダがより健康になれば母乳の出も良くなる可能性がある。赤ちゃんの健康な発育にとって、よりよい質になる。