体を出入りする水の量
入る水2.5リットル、排泄する水2.5リットルと一般的には言われている。そして、水は飲み過ぎてはいけないと大半の学者が言う。
そんなことはない。沢山飲んだら沢山出て行くだけだ。問題は、水がオシッコで体外に出て行く時、血液中のビタミンやミネラルも連れて出ることだ。
ところが、腎臓には再吸収機能があって、必要なものは腎臓で再吸収して活用できるようになっている。水道水を飲むのと比べてアルカリイオン水は再吸収機能が非常に優れている。この比較ができる学者は殆どいないので、水道水や天然水を飲んで排泄されるビタミンやミネラルの排泄量を問題にする。
水溶性のビタミンB群、C、P、葉酸などはオシッコと一緒に血液中から出て、ミネラルも血液中から出てしまう。ところが、アルカリイオン水はカルシウム、カリウム、マグネシウム、ナトリウム等のミネラル成分が100%吸収され再吸収作用が抜群で学者が心配するほどトラブルは発生しない。
アルカリイオン水を1日3リットル以上飲む人でどうしても心配な人は天然塩をちょっぴり舐めて、ビタミンB群、C、P、葉酸などの錠剤を補う。
健康な人であれば1日2リットル以上のアルカリイオン水を生水で飲んで欲しい。体調を崩した人は1日3リットル以上のアルカリイオン水、急いで体調を整えたい人は1日4リットル以上のアルカリイオン水、重い病気に対応したい人は1日体重の1割程度のアルカリイオン水を飲もう。
アルカリイオン水は血液を洗い血管の汚れを取り細胞に栄養や酸素を素早く届け、炭酸ガスや代謝物を素早く運び出してオシッコで体外に捨てる。世界中の人が水を沢山飲まないので、様々な病気を抱えている。
体を出入りする水の量
目次