東京、新潟、福島、山形、岩手、青森のお客さんがメインで、体験教室を開いていた、私もアルカリイオン水と１１種類の製品解説で同行。月の半分は出張。
その時の体験会場で様々な経験をした。アルカリイオン水を飲んで病気が回復するシーンを直接目の前で見たり聞いたり、数が多かったので「だから アルカリ電解水健康法」にまとめた。難病患者を病院から連れ出してくる看護婦姉妹がいたり、てんかんのとび職がいたり、アトピー患者の回復が連鎖式に出来たり、自力で歩けなかった車椅子生活の膠原病の患者がカラダを温める機器を使ったら歩けるようになったり、実に様々の体験をさせてもらった。
キッチン洗剤、洗濯洗剤、洗濯粉洗剤、ソープ、シャンプー、トリートメント、栄養ドリンク、ミネラルダシ、オイル、美容液、ＵＶカットの１１種類は一切化学物質を添加しない漢方。誰も作っていなかったので、悩める人が集まって来て感謝された。
漢方製品は非常に人気が良かったので、研究者自身が販売会社を作った。製品は１００品目を超え、売上が２００億に迫った。 ただ、ネットワーク方式にしたので私は参加せず、外部講師として説明会会場を回った。どんないい製品でも、ネットワークになるとお金の話になるので、私は１年で講師を止めた。漢方グループは最初の出会いの時は年商４０億円だったが、そのころになると年商２０００億円、子会社１０９社の巨大企業になっていた。
外から合成化学物質を入れないようにすると、確かに体は良くなる、病気もおさまる。しかし、経済負担が大きい。
こうした経験もあって、アルカリイオン水を飲むことで、入ってきた化学物質がオシッコで捨てられれば、経済負担が少なくて済むことに気付いた。食品も有機野菜を食べればいいと言うが、高い。あれもこれも良い物にすると経済が破綻する。多くの人が実践できない。水を変えればすべてが丸く収まるのだから、生活習慣の水を変えて欲しい。
１１品目は経営者が投資に走ったので売り上げが急激。しぼんでしまった。私が販売者とメーカーの窓口だったので、経営者のやる気のなさが寂しくて、私の会社で取り扱うことを中止した。
私のカラダが丈夫になったので、私自身１１品目が無くても何の支障もない。
